ドラマ「探偵ガリレオ」特集

ドラマ「探偵ガリレオ」特集

ドラマ「ガリレオ」


今年の10月からドラマ「ガリレオ」が月曜九時に放送されます。 原作は、東野圭吾さんが書いた小説「探偵ガリレオ」。この中で、「予知夢」のエピソードが使われているそうです。 当初は、「探偵ガリレオ」の作品通り放送される予定だったそうですが、キャストなどが変わってかなり手が加えられそうです。 例えば原作の中では、主人公の相方は男性刑事でしたが、女性刑事に変更されたようです。 他にも原作と異なった所が色々あるそうなので、原作と比べながら探してみるのも結構ですね。原作を読んだ人も新しい発見がありそうです。 キャストは豪華俳優陣が揃いました。まずは、主人公の湯川学役に福山雅治さん。 湯川学は、秀才なのにルックスも抜群で帝都大学助教授。しかし偏屈な性格と言う設定になっています。 福山さんにとっては、4年半振りのドラマ出演だそうで、月9は8年振りだそうです。久々ですね。 ドラマスタッフの依頼で登場したキャラクターで湯川の相方、内海薫役は柴咲コウさんが勤めます。 柴崎コウさんと福山さんのコンビでドラマを見るのはおそらく、初めてですね。 また原作では湯川の相棒でしたが、ドラマでは湯川と内海を引き合わせる先輩刑事、草薙俊平役はベテラン北村一輝さんです。 ドラマでは女好きと言う設定があり、湯川のお陰で奇怪な事件を次々と解決するので 「ミステリーハンター」などと呼ばれています。 しかし、大抵が湯川の力を借りた異名だそうです。北村一輝さんの演技も楽しみですね。 他にも原作の「探偵ガリレオ」「離脱る」で草薙の先輩として出演しているキャラクター弓削志郎がいます。 ドラマでは草薙の後輩、そして内海の先輩役の弓削志郎役で品川庄司の品川祐が勤めるそうです。これも面白そうですね。

「探偵ガリレオ」の作者

「手紙」、「g@me」などたくさんの本を出している日本でも名が知れている作家東野圭吾さんは、「探偵ガリレオ」の著者としても最近は有名になりましたね。 しかし、東野圭吾さん少年時代は本をあまり読むことがなかったそうです。 高校時代に『アルキメデスは手を汚さない』を読んで以来、小説に夢中になりこれが推理作家を目指すきっかけとなったそうです。 東野圭吾さんには、客室乗務員と教師をしているお姉さんがいるそうです。 その姉達の職業を参考に、誰もが聞いたり読んだりした事のある『浪花少年探偵団』シリーズや『殺人現場は雲の上』などを書き上げています。 受賞歴もあって、第52回日本推理作家協会賞の長編部門を「秘密」を受賞しています。 去年は『容疑者Xの献身』で第6回本格ミステリー大賞を受賞しており、第134回直木賞を受賞作家でもあるんですね。 作品の傾向として、エンジニア出身の為、原子力発電や脳移植などの科学を利用した作品も多いのがメリットです。 そしてデビュー初期は、ジャンルにこだわらず本格推理、パロディ、エンターテイメントなど多彩だったようです。 そして、この度東野圭吾さんの「探偵ガリレオ」が、月曜9時にドラマ放送されます。 少し原作とは違うそうなので、原作を見た方にも新しいドラマとして違った形で見られるかもしれません。 また、これをきっかけに原作を読んでない人も一度読んで東野ワールドの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。 「探偵ガリレオ」はシリーズ化しており、「予知夢」「容疑者Xの献身」という続編もあるそうで、「予知夢」はドラマにも起用されるようです。 キャストも個性的な人達が揃っていますし、東野さんの作品は、実写でも面白い作品が多数ありますので放送が楽しみですね。期待できそうです。

「探偵ガリレオ」のトリック

小説「探偵ガリレオ」は、捜査一課に所属している草薙俊平が物理学者で友人の湯川学の手をかり次々と事件を解決する短編集です。 事件は、ほとんどが迷宮入りになりそうな事件ばかり。それをガリレオ先生こと湯川が物理学などを駆使して解決に結びつけていくストーリーです。 手の込んだ計画的な殺人事件から、偶然が重なり難事件に見える殺人事件など様々です。 小説の設定としては、面白いですが、トリックが難しく謎が解き明かされても理解出来ないと言う意見も多々あるそうです。 それは、きっとこれまでのポピュラーな推理小説とは違い、理系科学探偵小説ということだからかもしれません。 しかし、「探偵ガリレオ」を、飽きずに読むことができた人もたくさんいます。 それは、短編集が成せる技なのか1話ずつの短さを活かし、事件推理の中に見えます。 現代社会に有り得そうな人間関係のドロドロとしたものが事件発端となっているせいかもしれません。 そのせいか理系を苦手としている人でもなぜかワクワクして事件が一つ解決すると達成感を感じるようです。 次の事件を読んでしまうというサイクルなどにはまってしまうのかもしれませんね。 また、主人公を始め登場人物を紹介するのではなく、読み進めるうちに性格や友人関係などが判ってくるのも面白いところです。 「探偵ガリレオ」は、好評でシリーズ化されています。 そのシリーズの本の一つは直木賞を受賞するなど、高い評価を受けているのも確かです。 読んだ事のない人はこれを機会に、1度読んでみてはいかがでしょうか。 これまで推理小説に手をつけてなかった人にもおすすめです。